【amazonせどり】薄利多売は要注意 続き

今回はこちらの記事の続きになります。
【amazonせどり】薄利多売は要注意

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これだけでは終わらない注意点

それは月にいくつ売れているのか。
例えばこの商品を仮に78円で1000個仕入れて
FBAでラベルを貼ったとします。
仕入
これを邪魔なので全て発送したと仮定します。
zaiko
これに在庫手数料27円が取られます。
するとこんな感じになります。
zaiko
すると利益60円(10%)を求めていたのに
27円*3月で
在庫手数料により赤字になります。
しかも両方半年以内に売れないと最初に売れていた金額も
相殺され合計でも赤字+在庫を抱えた状態になります。
しかもライバルの出現+値下げリスクもあります。
akaji

以前にこちらの記事もご紹介した通り在庫手数料がばかになりません。
1月せどりを放置すると売上はどう変化するのか?

つまり仕入を行なっている間にも実は手数料を取られていて
先に在庫を何とかすべき何て状況も十分に有り得ます。

そして薄利多売の最期の罠

これは関係ある人と無い人がハッキリでます。

それは年間の売上が1000万以上か未満か
売上=利益ではありませんのでご注意下さい。

999万仕入をして1000万の売上で利益が1万
こんな人も影響します。

それは

消費税の納付

細かい内容は省きますが
1000万の売上がある人で納付額がおよそ

20万から30万です。

赤字の場合には逆に還付を受けられますが
せどりで1000万の売上で赤字は相当やばいかと思いますので
無いものと仮定します。

薄利多売で行うと恐らく1000万は一瞬です。
その結果20万近くの納付が発生するとなるとかなり
厳しいです。
もし納付が確定するなら一気に売上を伸ばすべきとは思いますが
仕入を見直し納付にならない額に留めるといった事も考慮すべきかなと
思います。

特にこれから始められる方や初めて1年未満の場合は
意識して行う事をオススメします。
(勿論一気に大きくされる方が一番良いです)
人や環境や得意不得意で稼げる金額に差が出ますので
一度立ち止まり状況を整理するのもいいかも知れませんね。

気がついたら1000万丁度だったなんて事になったら目も当てられませんからね。

薄利多売のまとめ

・月にどれぐらいの数が売れるのか確認をする
・売れる数の半分を他の商品の隙間を埋める目的で配送する
・一気に送らない(寝かせ在庫)
・資金回りを考え必要以上に仕入れない
・低単価では無く高単価の商品にする(在庫数の低下)
・仕入の利益率を上げる

ざっとこんな感じになります。
薄利多売は非常に魅力的ですが1歩間違えると赤字な
諸刃の剣になりますので行う場合には注意しましょう。

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2 comments to this article

  1. たしん

    on 2015年10月24日 at 12:55 AM - 返信

    A.Kさんこんばんは
    消費税はほんとにつらいですね

    毎年がっかりしています
    消費税3%のころはまだよかったんですけど
    ヤフオクの手数料より高いって
    すごいことですよね

    • A-K

      on 2015年10月24日 at 2:52 AM - 返信

      たしんさんこんにちは^^

      自分はまだ初年度なので消費税の支払いは無いのですが
      今の売上に消費税がかさむとなると人を雇わないと正直厳しいです
      しかも来年消費税10%になるので(来年?)
      仕入にも支払いにも取られる形で更に厳しいです

      ヤフオクの手数料は安くていいですね♪
      自分はもともとヤフオクでの出品は今までに結構やってたので(多分1000件ぐらい)
      自己配送でもいいのですが部屋が狭くてw

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