*今回は稼働記事はありません。
まず震災に遭われた方々にご冥福お祈り致します。
震災からはや数年、みんなの記憶から薄れいく中、未だ復興が進んでいない現状があります。
今回の旅行のメインの一つである震災地域(主に宮城県栗原市・石巻)を見に行ってきました。
諸事情により画像がほとんど無いのですが自分の稚拙な言葉で伝わるように書いていきたいと思います。
今日は2008年の栗原市の大震災の日になります。(丁度ニュースでもやってます)
というわけで栗原市に向かうと聞き慣れない音が鳴り響きます。
正直これを見た瞬間【まさか!】って思いましたが訓練で良かったです。
年月も経っているからか比較的復興しているように見えました。
そして石巻
地図にあるべきものが何もありません。
壁の無い家。
2階に付いた水の跡。
手すりの無い橋。
未だ仮設住宅で暮らす方々もいました。
インフラの整備はかなり済んでいましたが住居に関しては未だ進んでいません。
国はいったいなにをやっているのでしょう。
短文になってしましましたが風化させないよう皆さんも一度思い出してあげて下さい。
がんばれ東北!まけるな東北!
2 comments to this article
ざわわ
on 2015年6月16日 at 10:15 PM -
1被災者として、このような記事をあげていただき、お礼申し上げます。
津波の直接的な被害を受けた宮城、岩手、青森などの沿岸地域等は頑張って復旧、復興を頑張っているところですが、(ようやく仙台、石巻間の電車が開通したところ!!)福島の原発地域はやはり、4年たった今でも、いつ通っても胸が詰まる思いです。建物などは綺麗に残っているのですが、人の気配がないんです。
自分の故郷が立ち入り制限区域や禁止区域になったとしたら、どんな気持ちになるのか想像もつかないほどの精神的なダメージをうけると思います。しかも継続的に。
帰りは是非常磐線を通ってみていただきたいものです!!
A-K
on 2015年6月17日 at 7:58 AM -
ざわわさんこんにちは。
今回行ってみて込み上げるものがありました。実際に被害に遭われた方々の気持ちを察するに余りあるもの
と思いますがこれからも諦めず頑張って欲しいです。
予定では常磐道を通るように帰ろうかなとは思っています。