パチンコ　朝一ランプ・潜伏の仕組み　スペックや調べ方　

スロットをメインでやられている方で

パチンコの仕組みに疎いという方も多いと思います。

そこで仕組みを分かりやすく図で説明します。

まずは確率変動を理解しよう。

いきなり潜伏だの朝一だの言っても
理解するには先走りすぎです。

まずはその根っこの部分である
確率変動に関して理解しましょう。

この部分を理解しておくことにより情報が出回る前に
潜伏の可能性を察知する事が可能になります。

確率変動とは？

確率変動にもいくつかパターンがあります。

まずはこちらをご覧下さい。

台の横にもこの様な掲示物があると思います。
（中には間違ったスペックを載せている店もあります）

ヘソ入賞時というのは液晶下のヘソで当選した場合に
この様な振り分けで当選します。

次に右の表示の電チュー入賞時というのが
いわゆる右打ちした際に保留が貯まる場所で当選した場合です。
（一部機種では常に左打ちの機種があります）

これを表にしたものがコチラです。

つまり６５％で確率変動になり
その後３５％で通常に転落することになります。

ここまでの表記の場合には
大当り当選まで確率変動です。

ＳＴタイプとは

先ほどまでのは大当り当選まで確率変動です。
次に紹介するのがＳＴタイプです。

このＳＴとは機種ごとに設定された既定の回転数まで高確率状態の事です。

まずはこちらをご覧下さい。

こちらの機種は１００％確率変動に突入するのは
先ほどの説明から理解していただけるかと思います。

この中で見て頂きたいのが電サポ８４回という部分です。

機種にもよりますがスペックにこのような表記がなされます。

この場合には８５回転目は通常ということになります。

それではこのような場合にはどうでしょう。

この場合には１１回転目以降は通常確率になります。
つまり規定回数＝１１回のSTということになります。

しかし時短（電サポ消化）があるので取りこぼしは無いと思います。

次にこの場合です。

このようなパターンの場合には潜伏になる
可能性を秘めた機種ということになります。

それでは最初の振り分けの図をご覧下さい。

ヘソ入賞時の１０％に２Ｒ確率変動【電サポ初回のみナシ】
この部分が潜伏するスペックになります。

つまりこのスペックの場合には大当り後８４回転以内は
必ず潜伏しているという事がわかると思います。

潜伏状態とは

潜伏状態の場合には主に液晶に変化がおきます。
専用の特殊ステージに滞在したり
STの場合にはデータカウンタから判断が可能になります。

一部機種ではセグタイプとい液晶の存在しない機種もあります。
これらはテンパイの回数や色などで判断が必要になります。

この潜伏状態というのは朝から閉店いつでもありえます。

朝一ランプとは

先ほどの潜伏状態のまま閉店を迎えた場合のみ
点灯するランプの事で、日中の大当り後に
潜伏した場合には点灯はしません。

店舗側では対策としてＲＡＭクリアする事に
より潜伏を消すことが可能です。

現在別記事で準備中ですが潜伏を残す店と
残さない店というのは、比較的簡単に調査が出来ます。

残さない店は朝一いくら見ても存在しませんので時間の節約になります。

こちらも参考にしてみてください
パチンコ　朝一ランプの探し方と店舗調査の方法

朝一ランプが消えるタイミング

いざ朝一ランプが点灯していた場合にどのぐらい回せばいいのか？

これは機種にも寄りますが最初に説明した機種のような
スペックであれば当選まで消えません。

次にＳＴであれば規定回数を回すと自然と消えます。

一部機種では小当たり（別記事で説明）で
消える場合がありますが内部的には潜伏です。

朝一ランプ・潜伏のメリット

朝一ランプや潜伏のメリットは何よりも低投資で済む事です。
機種により出玉は異なりますがスロットの天井狙いよりも
遥かに成果が出やすいのが特徴です。

朝一ランプ・潜伏のデメリット

日中の潜伏に関しては恐らくデメリットは皆無です。

しかし朝一ランプに関してはそればかり見えていると
店舗によっては出禁もありますので注意が必要です。

まとめ

まずはスペックの見方や潜伏する理由を理解し
店舗で確認しましょう。

理解していない状態で確認してしますと
いつまでたっても時間を取られてしまいます。