一人暮らしの節約・小技まとめ エアコン編になります。
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一人暮らしの節約
エアコンに掛かる電気代
先に記載しておきますがコンビニやスーパーへ
2〜3時間のお出かけなら付けておいたままの方が
結果として節電になります。
ただし帰宅しない可能性もあるのでタイマー設定で
切りも入力しておきましょう。
一人暮らしのワンルームで必要な時に
エアコンを使用した場合の電気代が
約800〜1000円/月です。
エアコンの設定風量
これは以外かも知れませんが『自動風量』がもっともお得です。
エアコンの暖房は設定した温度まで室内温度を
上げている間がもっとも電気を使用します。
設定温度になると自動的に微風等に調整され
電気代はそこまで掛かりません。
その為、弱風などに設定していると寒い季節では
全然室温が上がらず結果として電気代がかかってしまいます。
つまり、いかに短時間で設定温度まで
上げてしまうことができるかで電気代は変わってきます。
エアコンの設定温度
夏の冷房時の室温は28℃
冬の暖房時の室温は20℃
が適正温度と言われています。
夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%
冬の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%
消費電力が削減されます。
部屋が乾燥していると温度が低く感じられる為
冬には適度な保温も必要になります。(夏は除湿)
一人暮らしであれば加湿器は勿体無い
という方も多いと思います。
そこでオススメなのが濡れタオルです。
しっかり濡らしたハンドタオルを絞り
ハンガーなどに掛け寝室などの寝る部屋にかけるだけです。
これだけで部屋の加湿には結構効果があります。
注意点としては日々新しいタオルに替えてください。
(少なくとも2日に1回は新しいのに)
これはカビが生える原因を防ぐためでもあります。
窓の保護を行い冷気を入れない工夫
窓はガラス自体は外の温度を伝えやすい為
何もしていないと部屋はすぐに冷えてしまいます。
その為、窓の断熱を工夫することで室内の熱を
外へ逃がさず、結果として電気代の節約になります。
基本中の基本カーテン
カーテンは最も簡単かつ有効な手段です。
ただし、一人暮らしの際に良くありがちなのが
カーテンの丈が短い事
これでは冷気が下に集まってしまい
せっかく温めたい足元が全然温まりません。
これから一人暮らしや引越しを行う場合には
床に触れない程度で、しっかり丈のあるものを選びましょう。
ぷちぷちを利用する
*これは業務用です。
![]() プチプチ ロール 幅300mm×10M 1巻 川上産業 ぷちぷち d36( エアキャップ / エアーキャップ / エアパッキン / エアーパッキン / エアクッション / エアークッション / 梱包 / 発送 / 引越 / 梱包材 / 緩衝材 / 包装資材 / 梱包資材 )
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ぷちぷちには内部に空気の層がある為、熱を伝えにくいです。
そのぷちぷちを窓の開閉で使用しない側や下部を覆う事で
熱が逃げるのを防いでくれます。
扉からの隙間風
窓側では無く寝室の入口に面した扉で隙間が空いている
場合にオススメなので隙間を埋めるスポンジです。
*100均でも売っています。
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両面テープになっているので作業は簡単です。
扇風機を一緒に利用する
お風呂を沸かしたのに入るのが遅くなったとき
下の方が冷たい水になった経験は皆さんあると思います。
部屋の温度も同じで下の方に冷たい空気が溜まります。
そこで扇風機を利用し対流を作る事で
部屋の温度を一定に保つ事が可能です。
その分、電気代が掛かると思うかも知れませんが
部屋の温度が一定になればエアコンの設定温度にも
早く到達する為、結果として節約になります。
扇風機は上向きにし天井付近の暖かい空気を循環
エアコンの風向きは下向きに設定しましょう。
エアコンと室外機をチェック
エアコンの全面パネルを開けるとフィルターがあります。
この面に汚れやホコリが溜まると適正な風量が出ず
電気代が掛かってしまいます。
本来であれば1月に一回は洗いたいところですが
メンドクサイといった方でもエアコンを使う時期には
洗うようにしましょう。
室外機もチェック
エアコンばかりに目がいきがちですが室外機も重要です。
室外機が空気を吸ってエアコンから吐き出されます。
その為、空気が吸えないとエアコンの性能を発揮出来ず
エアコンに負荷がかかり電気代が掛かります。
特に前面が塞がれている場合には(雪や荷物)
エアコンから風が全く来ない、といった事にもなります。
まとめ
冬場の電気代の大部分がエアコンです。
上手く使えばそこまで電気代は掛かりませんでの
出来る所を見直してみましょう。