一人暮らしに役立つ節約・豆知識・電気代

一人暮らしをしている方の為に役立つ情報をまとめてみました。

例年、旅の時には色々な方に泊めて頂きとても感謝しております。

そこで毎回言われるのが

『節約等の知識が凄い』
『知らなかった!』
『記事にしろよ!!』
『素敵っ・・・抱いてっ!!』
などなど。
という訳で必要な部分をピックアップしてご紹介。

その他 節約

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光熱費の節約・豆知識

一人暮らしで一番気になるのが
やはりこの部分なのでは無いでしょうか?

自分が泊めて頂いた方々もこの部分は
特に気を使っている方が多かったです。

契約アンペアを見直す

まずは電気の大元である配電盤の
アンペア数を見直す事から始めましょう。

アンペア数は東京電力から使用量のお知らせに記載されています。

東京電力 使用量

地域にもよりますが大体の場合が
初期の契約では20〜30Aです。

支払いの基本料金がコチラ
(地域・時期により異なります)

契約A数 基本料金
10 280
15 421
20 561
30 842
40 1123
50 1404
60 1684

この部分が30A〜の場合には見直しをオススメします。

そもそもアンペアって何?どれぐらい使うの

そんな事を言われてもアンペア下げて
ブレーカーが毎回飛ぶのは困る!

それは当然の事です。

そこでこちらの表をご覧下さい。
これは簡易的なアンペアの一覧表です。
アンペア一覧表

ここで考えて貰いたいのが同時に使った場合の合計アンペア数です。

一般的な一人暮らしで例を上げる場合
電子レンジ+何か
炊飯器+何か
で考えれば大丈夫です。

ちなみに洗濯機は13Aになっていますが
これはドラム式の乾燥時で一番使用量が大きいです。
普通の洗濯機は10Aもいかないです。

実際にA数を下げる工事費用と時間は?

これは実際に自分が何度もやっています。

まず工事料金は無料です。
(一部の構造の場合には有料になりますがほぼ無料です)

工事に関してですが配電盤を交換するだけなので
数時間も掛かりません。気づいたら終わっていたみたいな感じです。

工事当日はブレーカーを全てOFFになりますので冷蔵庫の中身には注意しましょう。

工事までの流れまとめ

アンペア数を確認する。

アンペア数を決める。

使用量通知に記載されている連絡先に電話する。
(アンペア数変更をしたい)

工事の予約をする。

工事を行う。

終了。

意外と知らない電気代・待機電力

今回泊めて頂いた方の多くにコンセントを抜く
もしくはスイッチ式コンセントでOFFにする等が見受けられました。

しかし本当にそれであっているのでしょうか?

意外と知らない部分で電気代を損しています。

コンセントを抜けば節電になる訳ではない

一番多い間違えがこのパターンです。

いわゆる待機電力を少しでも無くしたい場合にコンセントを抜く事です。

こちらは比較的どこの家にもある物の待機電力をまとめたものです。

名称 w(ワット数) 円/h 円/日
ガス瞬間湯沸器 7 0.18 4.2
パソコンネットワーク機器 6 0.15 3.6
充電式掃除機 3 0.08 1.8
充電式電気シェーバー 2.3 0.06 1.38
温水洗浄便座 2.2 0.06 1.32
HDD・DVDレコーダー 1.7 0.04 1.02
エアコン 1.7 0.04 1.02
テレビ 1.6 0.04 0.96
電子レンジ 1.1 0.03 0.66

勿論古い物になればこれより高く、新しいものであればこれより安くなります。

パソコンのネットワーク関係であれば電源が落ちる度に
再認識をしなければならないので切らないという事が殆どだと思います。

しかし注意したいのがTV関係です。

昔のブラウン管と違い、最近のテレビは
HDDを搭載していたり番組表を自動取得しています。

その為、コンセントを入れた直後が一番動いている状態となり
結果として電気代が一番かかります。

機種にもよりますが一回の起動に50円程度掛かるものもあるようです。

最近のTVの殆どは長期で家を空けない限りはコンセントを
抜かない方が安くなると言えます。

待機電力が少ない物

上記のTVでは無いですが単純に待機電力が非常に少ないものも多く存在します。

こたつ 年間で約6円
洗濯機 年間で約43円
電子レンジ 年間で228円

ドライヤー等は限りなく0に近い待機電力なので
あまり抜かなくてもいいと思います。

蛍光灯と白熱灯

部屋等は蛍光灯、玄関やトイレなどは白熱灯
これはどこの家庭でも同じだと思います
(見た目が白熱灯で中身が蛍光灯のタイプも売っています)

まず注意したいのが蛍光灯点灯時に一番電力を消費することです。

近くのコンビニへ15分や30分程度であれば
そのまま付けておいた方が防犯の観点からも良いと思います。

正し時代は進化していますので新しい電球は点灯時でも
電力消費量が殆ど変わらない物も出来ているようです。

白熱灯は電気代がそこそこ高いので使わない時はこまめに消しましょう。

まとめ

稼ぐ事も勿論大事ですが
節約もそれと同じぐらいに大切です。

しっかり貯めて資金ショートしないようにしましょう♪
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